文藝部紹介
九州大学文藝部とは
九州大学文藝部は本が好きな人が色々やるサークル。(略してヤルサー)
活動内容
創作 | 小説、詩、評論、エッセイ、二次創作など。1年に4度定期文集(初夏号、新入生号、学祭号、追い出し号)、4年に1度ベスト文集を出す。 |
合評会 | 主に文集に出された作品について、その内容や表現を話し合う。時に柔らかく褒め称え、時には激しく舌禍を交える。たまに死人が出る。 |
コンパ | 飲み会、飲まない会などを通して知識や見識を広め、交流の密度を深める。 |
合宿 | 夏休みが多い(2014年度は9/7~9/9で三重へ。2016年度は9/20~9/22で湯布院・別府へ)。 |
学祭 | 2014年度は喫茶店(コーヒーや手作りクッキーを販売)、学祭号『戯作三昧』販売(1冊500円)、小冊子『九州大学文藝部の選ぶおすすめの本100冊(2014年版)』販売(1冊100円)、古本販売(1冊50円)など。 |
読書会 | 他大学と合同で行う。2013年度は西南学院大学との読書会を開催(テーマ:文学、恋愛など)。 |
年間計画
4月 | 新歓ガイダンス |
5月 | 新歓コンパ |
6月 | 初夏号 |
7月 | 夏休み突入 |
8月 | 夏合宿、新入生号 |
9月 | 夏休み |
10月 | 学祭準備 |
11月 | 学祭号、九大祭 |
12月 | 人事異動(部長、副部長、編集、会計など) |
1月 | 冬休み |
2月 | 追い出し号 |
3月 | 卒業お祝いコンパ |
部の雰囲気
のんびりしている(部員紹介参照)。
部の足跡
部の歴史(推定70年くらい)については現在発掘中(現在、古文書=過去の文集の調査を行なっております)。
部室の場所
九州大学伊都課外活動施設1(3階309号室)
入部方法
入部したい人はメールをして入部の意思を伝えて下さい。部室に人がいる場合はその人に直接伝えても結構です。我が文藝部の求める人材は協議の結果以下のようになりました。参考にして下さい。
- 小説や詩、エッセイ、評論(っぽいもの)が書きたい/書いてみたい/書かずにはいられない人
- 書きたいものは別に無いけど本についてお喋りがしてみたい人
- 部費を払える人(加えて寄付、喜捨、浄財も可)
- 小説などについてはちょっとうるさいという自覚がある人
- 文藝なんてクソだと思っている方
- 教養俗物
これらの項目の内いくらかに当てはまる人は適性アリです。
連絡先
連絡はメールにて行なっています。
メールアドレスは、kyudai-bungスパム防止用ダミーテキストeiclub kyudai-bungei.sakura.ne.jpです。
その他
Twitterやってます。アカウントは@kyudaibungeiです。
入部案内
九州大学文藝部では、学年・時期問わずいつでも新入部員を歓迎しております。
入部希望者は、
- 学年
- 学部学科
- 学籍番号
- 性別
- 名前
- 電話番号
- メーリス用のメールアドレス
を明記したメールを送ってください(メールアドレスはこちらです)。文藝部に興味を持ったり、また詳しく説明してほしいという方も、お気軽にメールにてご連絡ください。
伊都キャンパスの総合体育館横にある課外活動施設1の309号室(3階テニスコート側)が部室となっております。4月中はなるべく部員が常駐するようにしますので、直接部室までお越しくださっても構いません。
2016年度の新歓情報
ガイダンス |
|
新歓コンパ | 4月23日(土)ガイダンス後 |
ガイダンスは、一度文藝部の部室に集合したのち、伊都図書館に場所を移します。
2016年度の新歓は無事に終えることができました。ありがとうございます。来年度の日程は確定次第更新していこうと思います。
部員紹介
個性豊かな文藝部員を一部ご紹介します……。
- 出身地
- 好きな作家やジャンル
- ひとこと
紫水街(しみず・まち)
- 福岡生まれ福岡育ち
- 特に好きなのは筒井康隆、森見登美彦。あとは中原中也、有川浩、上橋菜穂子など。
- 文藝部部長。工学部なのに理系科目が大の苦手。小説や詩集、絵本や評論まで、ジャンルは問わず面白そうなのをどんどん読みます。活字なら何でも読みます。
紫蘇原(しそはら)
- 九州のおへそこと熊本県
- 日日日、三崎亜紀、神林長平
- 文藝部副部長。話ならなんでも好き。一時期離れていたけど詩、図鑑、図説も好き。
保井海佑(やすい・かいすけ)
- 広島県
- 阿部和重、井上ひさし、土屋賢二
- 文藝部編集長。井上ひさしのユーモア小説や土屋賢二のユーモアエッセイが好き。
矢崎瑛仁(やざき・えいじ)
- 神奈川県
- 上橋菜穂子、奈須きのこ
- 現コンパ係です。ファンタジー小説が好きですが、基本何でも読みます。物語性があれば何でもどんな形であれ楽しめちゃう人です。
木倉兵馬(きくら・ひょうま)
- 鹿児島
- トマス・ピンチョン、山田風太郎、横溝正史、水沢夢、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・N・モーゼス
- なぜか忍者ものの小説が好きです。
べてぃ
- 香川県
- 三島由紀夫、湊かなえ
- 部室にはたまに現れますが、部誌には滅多に現れません。もうちょっとがんばります……。
てんや
- 福岡県
- 基本的に乱読。広く浅く手を付けていますが最近はラノベが多めです。
- 見かけたら気軽に声をかけて下さい。
鴫嶋鶏(しぎしま・けい)
- 福岡県
- 中山可穂、河野裕、谷崎潤一郎、入間人間など(ただし最近は専攻分野の書籍ばかりで小説が読めていない)
- 部室にコミック百合姫置いてます。ご自由にお読みください。
鳳笙
- 神奈川の右の方
- 読みやすいものが好きです。
- どちらかというと文の技巧より内容の技巧が好きです。
漣菊汰
- 福岡県
- 好きな作家は有川浩ですが、ジャンル的にはミステリー、ファンタジーの方をよく読みます。
- 兼部のためほぼ表表紙しかかいてない幽霊部員。酷い稚作を一回世に出してしまいましたが……はい、もっと頑張ります。あ、一言じゃないですね。すみません。
時計うさぎ(とけい・うさぎ)
- 福岡県
- 正直あまり本読まない人です。甲田学人さんをしばしば読み返してます。
- 裏表紙の人。海外のPさんに熱をあげ、韓国の音ゲー全力推し、トランスフォーマーにどハマりと、母国をかえりみない。
真実無目むゆ(まみむめ・むゆ)
- 宮崎県
- よく読むのはSFやミステリ。
- 締め切り守らないダメ人間です。部室出没率は低いかもしれないけど見かけたら声をかけてください。
休亮(きゅうすけ)
- 神奈川県
- 基本乱読です。最近読んで面白かった本は『ひまわり事件』とカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』です。
- 書くよりしゃべるほうが好きです。うるさいかもしれませんが、我慢してやってください。
深園ケイ(みその・けい)
- 鹿児島県
- 好きな作家は畠中恵さんと貴志祐介さんです
- まだまだ未熟者ですが、生暖かい目で見てやってください
阿佐翠(あさ・みどり)
- 福岡県
- 恩田陸、森博嗣
- 編集やってます。よろしくお願いします。
新士悟(あらし・さとる)
- 広島県
- 伊藤計劃、宮内悠介
- ハヤカワSF信徒です。
れっぐす
- 広島県
- 村上春樹、内田樹
- お好み焼き作りはお任せください!
梅満薫(うめみつ・かおる)
- 福岡県
- 基本的に小説が多い。特に海外古典。学科の関係上生命科学も多少。長編だとドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」、ツルゲーネフ「初恋」。短編だとエドガー・アラン・ポー「ライジ―ア」「赤き死の仮面」。
- 数少ない理系女子です。あまり作品は出せてませんが、できるだけ顔は出したいと思ってます。馬出の方は是非!
雲田朋
- 東京都
- 小川洋子さん、宮本輝さんが特に好きです。ジャンルはあまりこだわりません(本棚の端から順に読むタイプだった)が、小説のほうがよく読むと思います。
- 最近引っ越したのですが、まさかマンションの隣にちくわをえさに大量の鳩を集めている、通称鳩屋敷があるとは夢にも思いませんでした。
阿久井浮久衛(あくい・うくえ)
- 長崎県
- 太宰治、西尾維新
- 心理学を専攻しています。実験に協力してもらえるとうれしいです。
天神るな(あまがみ・るな)
- 佐賀県
- 奈須きのこ、アーサー王伝説、ギリシア・ローマ神話、ジャンヌ・ダルクを扱う文学
- 大学院で英語文学を研究しています(H27–)。歴史・神話を素材としたファンタジーを書きます。学外の同人誌即売会にも寄稿しています。